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馬券師の視点 調教師を見る


馬券師の視点ということで、馬券生活者がどのような視点で競馬を見ているのか?という話をしようと思います。

あまり意識されない事ですが、競馬も1つの経済活動です。

  • 競走馬を育てて売るブリーダー
  • 競走馬を購入して賞金を稼ぐ馬主
  • 競走馬を育てて賞金の一部で生活する調教師
  • 競走馬に乗ってレースをコントロールし、賞金で生活する騎手
  • 競馬を主催するJRA

などなど、馬主については金持ちの道楽といった場合もありますが、競馬に関わる人間は少なからず経済活動として、平たく言うと仕事として競馬に関わっています。

実際、馬主や調教師、騎手の収入はレースの賞金の一部でまかなわれます。一般的には賞金総額のうち馬主が80%、調教師が10%、騎手と厩務員が5%を分けると言われています。

例えば騎手の場合ですが、厩舎に所属している騎手は給料をもらえます。しかし、フリーの騎手ともなると賞金を得なければ生活が成り立ちません。

騎手の養成学校を卒業しても良馬に恵まれず、レポーターなどの別の仕事へ転身する騎手の話は良く聞きますよね。

ただ、トップ騎手なら乗る馬を選べるほど多数の騎乗依頼があるでしょうが、普通の騎手は勝利を考える前にレースに乗せてもらう必要があります。調教師や馬主に選んでもらうことが先決です。つまり、調教師の指示に従って競走馬をコントロールできること、この能力を磨き、調教師の指示に従ってレースを行うのが騎手の仕事です。

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次に調教師ですが、いわば厩舎という会社の社長と言う立場です。勝たなければ生活費を稼ぐ事ができないどころか、馬主の信頼を失い、馬を預かる事もできずに廃業の危険もありますから、調教師は特に賞金にこだわります。

調教師は、「厩舎の所属馬をいかに効率よく稼がせるか?」をもっとも真剣に考え、騎手を選び、騎手に乗り方を指示します。

このように考えると、競馬関係者のうち、レースの勝ち負けの鍵を握っているのは調教師です。

馬の能力を見極め、狙いのレースをどれにするかを決め、狙いのレースに至るまでにどのレースを叩くか、レースでは勝ちを狙うのか、入着を狙うのか、廻ってくるだけにするのか、誰を乗せるか、・・・などなど。

このように、調教師の仕事は多岐にわたります。そして、優秀な調教師には馬が集まりますます活躍できるようになるのです。

もちろん所属馬に対して調教を施し、レースで騎手の命令に素直に従うようにしていくのも大事ですが、他のレース結果に影響するさまざまな要素について、コントロールできる立場ですし、コントロールするのが仕事なのです。

このような、レースには一見関係ないようなところについても気を配り、調教師の勝負気配を洞察することで、あなたの馬券生活も勝利にに近づくでしょう。

ぜひ調教師の癖や勝ちパターンを見抜き、馬券の買い方に組み込んでください。

以上、馬券師の視点 調教師を見るという話でした。

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