ホーム » 馬券の買い方と投資法 » 競馬投資法 金丸法から学んだことについて

競馬投資法 金丸法から学んだことについて


追い上げ投資法としての金丸法に関連するエントリーです。
この金丸法は有名なのであなたもご存じかも知れませんが、普通はコロガシ馬券術として紹介される投資法です。
私が否定するコロガシ法をなぜ紹介するのか・・・?
関連記事:競馬でコロガシすることの馬鹿らしさ

それは考え方として重要だからです。

スポンサードリンク

金丸法とは?金丸法の手順

まずお約束の金丸法とは?ですが、有名な投資法なので詳しいところは省略し、簡単に説明します。ま、もともとが簡単な投資法なので、これ以上説明しなくてもよいレベルですがw

まず、総資金を13等分してその1つを1単位ととらえ、1単位、3単位、9単位の割合で資金配分します。

1レース目には1単位賭けます。外れたら次のレースは3単位賭けます。さらに外れたら9単位賭ける、といった感じで、追い上げ投資行います。

的中した際には配当を元資金に加え、増えた資金を再び13分割して、また最初の単位に戻って投資します。

3レース以内に、1.5倍以上の配当をゲットできれば、複利効果で資金が雪だるま式に増えていく。

という方法です。

金丸法から学べること

金丸法の懸念は、3回以内に1.5倍を的中することができるか?ということです。

例えば、あなたが的中率80%の馬券術を開発したとしても、0.8%(0.2の3乗)の確率で3回連続不的中してしまいます。0.8%という数値は、1000回中8回という意味ですから、1日3レース購入する場合だと500週間に1回。つまり10年に1回の確率で、資金が無くなってしまいます。
10年間転がし続けることができたとしても、最後の不的中で資金は完全にゼロになってしまうということです。

的中率80%というのは驚異的な的中率ですが、これでも10年しか生活できないんですね。。

このように、獲得した払戻金をすべて将来のレースにつぎ込み、コロガシ続けるというこの手法は、1度の失敗ですべてを失ってしまう危険をはらんだ方法です。こういう意味で、私はコロガシという投資法を否定しています。

金丸法を発展させてみる

昔の話ですが、当初私は、この金丸法を更に発展させる手法を検討しました。これは素晴らしいアイデアです。

その方法は、13分割した資金がすべて無くなった場合に、その13単位を1単位とみなして、さらに投資を継続するという手法です。

スポンサードリンク

具体的には、資金を169分割し、1レース目は1単位、2レース目は3単位、3レース目は9単位、4レース目は39単位、5レース目は117単位を掛け金とする。という方法です。

この方法であれば、5レースに1回1.5倍を的中すれば、資金は尽きることはありません。

的中率80%だとして、5レース連続不的中の確率は、0.032%(10万回中32回なので、250年に1回程度)になります。

いくら私でも寿命が250年は続きませんから、コレなら現実的に生活できるかもしれません。

ただ、馬券術を開発する際は理論だけでなく現実に照らしあわせることも重要です。上に書いたこの素晴らしいアイデアは実際に実践する前に困ったことになりました。

1つは、資金を117分割してしまうと、1単位の金額が小さくなってしまうことです。これでは金額としての儲けが十分にでないということです。これでは生活出来ませんでした。。

もう1つの問題は、的中率80%の馬券術などというものが、開発できなかったことです。
競馬ブックなどで過去データの分析を徹底的に行いましたが、このような高い的中率を満たすデータは、年間数レースしか存在しないということです。これでは十分な年収を確保出来ません。

このような経緯で、この素晴らしいアイデアはお蔵入りしました。

まとめ

ちなみに、金丸法それ自体を否定しているわけではありません。追い上げ投資の要素部分については学ぶべきところがあると考えています。ただ、3回以内に的中せねばならないというところと、コロガシというところは、改善の余地があると考えているということです。

金丸法に関する考察からもわかるように、投資金のすべてをつぎ込むから失敗した時のダメージがおおきくなるのです。転がさなくても十分な利益がでて、かつ、均等買いでプラスになる馬券術であれば、追い上げる必要も無いし、コロガす必要はなく、馬券生活は安定します。

こういった経緯により、まずは均等買いでも利益の出る馬券術を開発すること、が私の命題になりました。
これがゆくゆくは逃げ馬を狙う方法へと収束していくことになります。
関連記事:逃げ馬を買えば競馬は勝てる

この均等買いでも回収率100%を超える馬券術を開発した上で、緩やかな追い上げ投資による資金マネジメントを加える事で利益額の増加と税金対策を行う。
金丸法に関する検証と考察・研究により、その後に目指すべきところが明確に決まったのです。

以上、金丸法から学んだことについてでした。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
ここまでお読みいただきありがとうございました。関連記事を読めばもっと馬券がうまくなる!!

⇓ブログランキング参加中です。応援クリックをいただくと次の記事を書く意欲がわきます
にほんブログ村 競馬ブログ 馬券術へ

応援ありがとうございました!m(_ _)m


競馬投資大百科
スポンサードリンク
データを制するものが競馬を制す!!


 

この記事に関連する記事一覧

データを制するものが競馬を制す PR
人気コンテンツ
新着記事
キーワード
リンク
アンケート